見よ。これが根こそぎ男子だ - 玄人編 -
先日、同世代のイケメン社長（既婚）友達と、とある個室でご飯を食べておりました。
彼は、
顔良し、頭良し、金回り良し、甘え上手
の四拍子で、非モテの対極に生息している生物です。
去年、忙しさに面倒になって、抱えていた幾人かの女性をまとめてリリースしたようで、
「俺、ずいぶん、童貞なんだよ」
と絡んでくるので、
「新しいセフレを作ればいいではないか」
と、提案したところ、
「セフレはダメなんだよ！会話をまともに楽しめて、ちゃんと好き同士で、親友で、なおかつ時々セックスをするのがいいんだ！セックスもできる親友がいいんだ！」
と、無邪気に主張しておりました。
「相手に入れ込まれ過ぎると困る」そうです。
ポジショニングを見ていると、最初対面に座っていたのが、いつしか隣りになり、甘えながらスキンシップを始め、気を許すとそのまま手をとってどこぞに連れだされそうな、流れるようなリズムを持っていて、こういう生物が、根こそぎもっていくんですね、きっと。
あ、ちなみに、このイケメン社長と前にドライブデート(健全なですよ)をしたとき、ドバイ出張からの土産にドバイ王室御用達のチョコを差し出されました。
エクレアではなく、ビスコでもなく、ドバイ王室御用達のチョコレート…‼︎ 玄人感満載…‼︎
ちなみに、車はアウディ。ベンツでもBMWでもなくアウディ。このあたりも玄人…‼︎
ナツメナツメしていて、ずば抜けて美味しいものでもなかったのですが、このレア感からくる
「王室御用達なわたし…！」
的満足感は、確かに大変美味でした。
ごちそうさまでした。
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以上、非モテの対極に生息している生物＝「根こそぎ男子」の生態レポートでした。
